宅配需要が増加したことを受け、セブン-イレブン・ジャパンは店舗から商品を宅配する事業について、来年度以降、少なくとも1000店規模に拡大させる方針であることがわかりました。
セブン-イレブンでは、すでに東京都内の39店舗で店頭の商品の宅配を実験的に行っています。宅配需要が高まったことを受け、これを来年度以降は少なくとも1000店規模に拡大させるということです。
対象は食品や日用品などおよそ3000点ありますが、現在2時間程度かかる配送までの時間は30分に短縮することを目指します。Amazonや楽天は注文した商品が翌日に届く場合が多いため、セブン-イレブンはそれに対抗したい考えです。